【初心者も歓迎】狙って当てる競馬予想の仕方、おしえます!

目次
1.馬券は簡単に当たらない、儲からない。なぜ?
①馬券はもともと、とっても当たりにくい
②他人と同じじゃ儲からない
③当たって儲かるために~まとめ

2.主観情報にブレさせられないために
①主観情報とは
②発信者の主観を削ぎ落すには
③自分の主観との向き合い方
④客観データを収集するために~まとめ

3.競馬予想のフォームを固定しよう
①どこで誰が何をして優劣を競う競技なのか
②予想をしていく順番

4.まとめ

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競馬予想で「自分の予想だけ」狙ってしっかり当てたい!誰だって考える当たり前の欲望ですwだって私の配当は誰かの外れ馬券でできてるから…。
「自分だけ」はともかく、狙って当てたいならできていないといけない考え方と行動の型があります。だけど、これができてない事がとても多い(苦笑)

まず最初に、狙って馬券を当てるために必要な「視点と認識」についてお話しします。

次に、狙いの基盤になる「情報の獲得」についてお話しします。

主観的な判断を下すのはまさに個人の独自性ですが、そのプロセスが毎回ブレていては修正する事も対策する事もできません。フォームを固定するために留意するべき「重要度と順番の順位付け」の話をもって、狙って当てられる予想フォーム作りをこれから説明していきます。

 

1.馬券は簡単に当たらない、儲からない。なぜ?

①馬券はもともと、とっても当たりにくい

皆様は馬券の当たる確率がどれくらいとお思いでしょうか?人気を集めていようが低人気だろうが逃れられない基礎確率があり、それは驚くほど低いモノです。
自分が望む結果を手にできる確率として、代表的なモノがコインの表裏で二分の一。じゃんけんなら三分の一。

競馬の場合18頭立てのレースを想定し、単勝で十八分の一。10レースに1回くらいの的中でもとても上出来に思える数字です。複勝だと六分の一。やっと桃鉄の目的地に向かう勝負サイコロと同じ確率になりましたwやった人には分かってもらえると思いますけど、妙に外れるあのサイコロを5連続外して先にゴールさらわれた事あります(泣

馬連、三連複、三連単と券種の難易度を上げれば上げるほどさらに飛躍的に確率は低下していきます。狙って馬券当てるなら三連単は現実的じゃないとか浅い話をするつもりはなくて、どれくらい的中しにくいものか、狙わずに当てる事がどれほど難しい事か認識できていますか?という問いかけです。

 

②他人と同じじゃ儲からない

他人と同様の情報を基に行動したのでは儲けは望めない。ビジネスにしろ株取引などの資産運用にしろ、他人を出し抜いて半歩先を取れる事は優位を得るための絶対条件です。

ボートレース(以降BRと省略)という公営競技があります。私はゼッケンつけた何かが周回して後先がつけば何でも買いたいという程公営競技が好きな訳ではありませんが、一応各競技に通り一遍の見識は持っています。けっこう役に立ちます、色々。おいおい披露していきたいと思ってますがw

BRは1レース6艇で行います。的中確率は母数のおかげでとっても高い。三連単を全通り買っても120通りです。ただでさえ的中確率は高いのに競技の性質上(競馬のようにコース内側だけが条件悪化する、といった全体平準化バイアスが存在しない)最内スタート=1コースの成績がずば抜けて優秀になります。その数字、勝率5割強、複勝率8割!

正直不的中をとるのが難しいレベルですが、もっとも重要なのは「この情報がBRを楽しむ人たち全ての常識」であるという事。だから、BRは的中は簡単でも儲けは全く簡単に出ません。雑な統計ですが①が頭の三連単の平均配当は18倍弱程だとか。①なら1コースから必ずスタートできる、と限らない条件でこの数字です。1着固定の三連単は全通りカバーで20点。期待値的にも倍半分以下のマイナスですw

人気の馬を狙いも立てず「人気だから」という理由で買い目に入れるだけではそもそも儲けが期待できないという事が分かっていただけたんじゃないかと思います。スポーツ新聞の予想は150円で誰でも見てます。◎だけなら見出しなのでタダw
あなたが手にしてるその情報、本当にあなただけのモノですか?

 

③当てられて、儲かるために~まとめ

今日から改めてもらいたい認識は2つあります。

・競馬はカンタンに当たらない。「狙って」、外して。それでも当てるために狙い続ける
・他人と異なる狙いを自分の力でたてられるようにならないと儲けは出ない

人と同じ予想に基づいてそのまま行動しては長い目で見て緩やかなマイナス収支です。なんせ公営競技は基本的に控除率25%(全体売上×控除率=総払戻金額)ですから。この壁を超えるのは容易ではありませんが不可能とは思っていません。

これから、それを成すために実行するべき行動の話をしていきますが、狙って外してそれでも当てるために狙い続けるうえで、大前提に実行していただきたい事があります。

「狙い」とその基になった「情報」を記録して残しておく事。

狙いを外した理由を知るために、その失敗の知見を次に活かすために、どうしても必要な行動です。振り返りをできるようにしておくと一粒で二度おいしいwなかなか負担のかかる行為ですが楽しみが多くなる分、損な行為では全くありません。もちろん失敗を糧に将来の成功につなげられればさらに一層おいしいwwがんばっていきましょう!

 

2主観情報にブレさせられないために

競馬予想を的中しにくくしている要素は大きく分けて二つあると思っていて、そもそも基礎確率が悪いという以上に「情報に主観が込められて発信されているので簡単に認識をブレさせられる」事に大きな原因があると考えています。
この要素は特に初心者のとっつきにくさや入門への敷居の高さにつながっていると思えるので注意が必要です。

まずは主観が込められた情報とは何かを整理して、二種類の主観にどう向き合うかをまとめていきます。初心者にとっても自称鉄板強者wにとっても有益な情報を記載できていると思うので、甘く見ないでしっかり心に留めてください。

①主観情報とは

私が競馬新聞などの記事を読んで最もイライラする単語が「瞬発力」。次に「緩い」というものがあります。どちらもとても広い意味で使われて、パッと見だけではどんな意図や意思がこめられた言葉なのかをはかりかねる曖昧さが感情を逆撫でします。
もうね、「緩い」って言葉なんて、雰囲気とかの抽象概念なのか具体的な何かを指すのか、何かにしても関節なのか筋肉なのか馬の顔なのかw対象があまりに曖昧で、もはや発信者の無責任を象徴する単語選択とまで思っています。

それとは別に「キタサンブラック=逃げ馬」とか「ドウデュース=追い込み馬」と言う具合に、自分自身や世間一般が勝手に決めつけている情報もあります。「戦績から蓋然性の高い話じゃないか!」そう言う反論も理解はできます。だけどそれは何を根拠に判断された事実なのでしょうか?そもそも「判断」が入っている時点でそれは客観性を失っていると言えるのではないでしょうか。

自分も含めた誰かの意思や判断が含まれた情報、これを主観情報と呼びます。これは「情報発信者以外、その100%正確な意味は把握できない」ところに怖さがあります。発信者からみて少しでもズレた意味で、情報が次また次と伝言ゲームされていくと…。何が起こるのか想像に難くありません。
人に伝える情報は極力客観的であらねばならないのに、情報を売る事が商売の核である事、他と異なった情報を提供しているようにみせかける行為が横行する事によって競馬の世界は主観データがあふれる世界になっています。

情報の客観化には「意味のズレを許さない単語の狭義な使い分け」と「情報そのものを純粋に額面通り受け止める努力」が必要です。それぞれを詳しく解説していきます。

②発信者の主観を削ぎ落すには

あいまいで広い意味を持つ単語が複数の意味で重宝して使われるのは、メディアの表現可能スペースに制限(紙面や動画の長さ)があるからだと思われます。だからどれだけ批判してもこれらは決して無くなりません。

情報の受け取り手としてできる努力は「意味を細かく分けた、単語の狭義な使い分け」しかないだろうと思います。具体的には、先ほどの「緩い」なら「~が緩い」と対象をはっきりさせて把握する、「瞬発力」は加速力なのかトップスピードなのかトップスピード持続力なのかをはっきりさせる。単に末脚の優劣は「(終いの)足が速い・遅い」とシンプルに言えばいい。

プロゴルファー猿のようにドライバー1本で全てに対処するのではなく、ゴルフバッグを持って状況に応じてクラブを選択しないと精密な競技はできません、というお話です。

③自分の主観との向き合い方

こちらはやるべき事はシンプルですが実行は非常に困難。「思い込みを排除して」事実を事実として受け止める事です。そしてそのためにまず着手すべきなのは「初心者情報を再勉強」する事です。

人は物事のキャリアを積めば積むほど経験則で判断しようとします。そして本来の事実を経験則で捻じ曲げて認識してしまうのです。誰にもあった初心者のころ。あの頃のただただ事実だけを受け止めていた状態で情報把握に向き合うのが理想の状態です。

私のおすすめは、ベタですがJRAのビギナーズセミナー(https://www.jra.go.jp/kouza/beginner/seminar/)で再勉強する事です。
中でも「どうやって予想すればいいの?」というメニューから移動するページの、下の方にある「テキストで学ぶ」というリンク。あそこからアクセスできるPDFファイルは無料とは思えない程優秀な「競馬の教科書」です。たぶん文科省の教科書検定を通ってるw

全て有益なのですが、殊更に11ページから18ページまでにわたる「予想の仕方」を4STEPに分けて解説してある部分は本当に目から鱗でした。少し論がズレますがSTEP4の調教編は紛れもなく本1冊分の価値ある情報が濃縮して記載されています。あそこに網羅されてない調教に関する基礎情報は一つもない。そう断言できる程素晴らしい内容です。全て精読して知識を身につける事を強く推奨します!

そうやって初心者と同じ「まっさらなモノサシ」でバイアスのかかっていない情報を認識する。獲得する。事実を事実とだけ認識して揃えて、主観を入れた判断は後から加える。
私も全く実行できていないので(泣)適切な例を提示できない事をお許しください。ズレた認識の失敗例はいくらでもあるんですけどねwそれくらい歪みなく認識するのは難しいです…

④客観的データを収集するために~まとめ

料理をする時、他人が味付けした野菜や肉をすすんで入手しようとは思いませんよね。まあ時短目的で最終工程だけ自分で行う中食みたいな商品を買う事もありますよ。話が異なる大事な核心にズレますけど、この時短目的で他人の予想を買う行為は「あり」だと思います。あくまで自分が最後のひと手間をかける、という範囲においてですが。

料理と一緒で競馬予想に使う情報は、素材がその味を発揮してくれてこそであって、別な味が最初から加わっていると料理全体が狂っていきます。

主観データの客観化のために必要な行動は
・あいまいな広い意味で単語を使う事を避けて、意味を細分化して細かく使い分ける
・思い込みを排除してデータをデータのまま、数字を数字のまま把握する
これらが大事だと分かってきました。

コーナー通過順が「2-2-2-1」で0.2秒差負けの戦績と「1-1-1-1」で0.4秒差つけて勝った戦績を持った馬がいる。この馬を「この仔、逃げ馬じゃんw」というのは完全に思い込みです。この二つの戦績に因果関係はなく、各個の敗因勝因をそれぞれ分析する必要があります。
東京芝の戦績が「4.0.1.1」の馬が中京競馬場の芝に初出走した場合、どれくらい好走が期待できるか?という問いに「同じ左回りで直線も似た長さだからだいたいイケるでしょw」と答えるのはこれも思い込みです。答えは「不明」なんです(笑)
スタート位置がコースのどこかという点が異なればコーナーの数も違うことすらある。同じ左回りですらこうですが、阪神や京都には内回り外回りの違いもある。そういう部分も「素材の持ち味」なので、客観化した情報に洗う時、一緒に認識するように努力し、記録しておきましょう。

 

3.競馬予想のフォームを固定しよう

大谷翔平がバッターボックスに入る時、ベースの角にバットを置いて足を置く位置を確認しています。そこから足の幅はこれくらい、上半身と腕の位置はこう、頭はここで固定、あごの角度はこれくらい…おそらく想像される何倍も精密にフォームを固定しているんだと思います。
理由は明白。できる限り変数を減らし、変化するものに自分がどう対応し結果がどうだったか、そのデータの蓄積とそこから得られるフィードバックが欲しいから。

予測して、振る振らないを判断し、行動する。競馬予想も同様であるべきと考えています。

①どこで誰が何をして優劣を競う競技なのか

「ルメールだから⑤から買うわ」「外人ジョッキーは全部買っとけばええんやろ」よく聞こえる会話です。ジョッキーに引っ張られて買い目を決めるというのはありがちな話としても、血統にしろ、気配の良さにしろ、出身牧場や調教師の名前にしても、それらが予想対象の直接的な優劣を決定する要素ではありません。

競馬とは、競馬場を馬が走って誰が一番先にゴールするかを推測するゲームです。それならなぜコースと馬そのものの速さについてもっともっと話されないのでしょうか?不思議なんです。ずっと。
ラーメンに例えるともっとわかりやすい。みんなが話してるのはチャーシューや煮卵のうまさや、ネギは生の青ネギを入れるのか焦げネギをいれるのか、マー油はどうしたいのか、そういう話に終始しているイメージです。ラーメンの話なら、話すべきは麺とスープやろがい!と。

コースについての話はスープの話でしょうか。〇〇競馬場の〇〇mという決められた条件は醤油か塩か味噌かという「スープのお題」を出されているようなものです。
スープの種類で味の方向性が違うようにコースによって競走の基本的な方向性が決まります。

ゲートはコーナーの途中に設置されるトリッキーなコースじゃないか、最初のコーナーまでの距離は?、コーナー部分の長さは?。カーブのキツさはその短さに連動して増していきます。これに勾配も加わってコースのクセは形成されます。普段気にする事はほとんどないでしょうが直線のそれよりもコース中の方がよほどレース全体に影響を与えてクセとして表現されます。そうしてコースごとに誰が恵まれそうかという条件が形作られていきます。

これに「当日の出走馬と枠順」が今日のレースで恵まれる条件の決定要素として関与してきます。
基本情報であるコースの特徴は勉強すれば補える。だけど出走馬とその枠順は「当時」でないと分からないので「制限時間のある中で想定される材料に基づいて判断」しなければいけない。まるで天気がスープの味を変えてしまうように…というより、それとは比にならないくらいメンバーと枠順次第で状況はひっくり返ります。

そうして判断された「今日恵まれる条件」に合致する存在を探す事、これが競馬予想の核になる部分だと私は考えています。

馬の能力は麺の種類のように、ある程度ジャンル分けできます。
細麺、中太、ちゃんぽん麺…と同様に例えば「全体を一貫したラップで走るのが得意な仔」「速い脚を使えるがそれは一瞬。ただし速いペースをついていく能力も高い仔」「スタートから勝負所までしっかり準備を整えればとんでもない速さで〇〇mくらいだったら走れる仔」と言った具合に個性を持っているのが普通です。まれに「何でもできるオールマイティ」とか居ますけど、その場合は枠順(とそこから自然にとれそうなポジション)を個性と思えば成立します。

あっさりスープに太い麺を選ぶ人はあまりいないと思いますし、味噌ラーメンに細麺もまあしない。ラーメンならできる「相性に合致する選択と判断」が競馬予想だと難しくなる、というところに問題の複雑さ(意識のズレ、他責・自責な認識のズレ、重要度の位置づけのズレ)があるように感じます。

重要度の順位付けについては、本日の競走条件の把握が最優先、次に競走メンバーの「特長」を把握する事です。この二つの要素が最上位の両輪で、それ以外はおまけです。

競走条件については「どんなシチュエーションの存在に追い風が吹きそうか」を分析する事に注力します。メンバーの特長については、それを分析すればおのずと「各個の客観的優劣」があきらかになるはずなので、「得意・不得意」の把握に特に留意する事を意識します。
それぞれの仔の不得意にフォーカスするよりは「得意な事」により注目して、能力の劣る存在が条件の追い風に乗って激走する事に期待します。

それ以外の要素は「プラス」の要素だというスタンスを崩さない事。トッピングは言い過ぎだろうとは思うけど、それが主ではない、間接的に結果と関連はするけれど直接的決定要素ではない、という事は意識しておかないといけないかなと思います。

②予想をしていく順番

重要度の順位付けがそのまま予想していく順番という事になります。
先ほどの話と重なる部分も多いけど、外的環境情報とそれに基づく「本日の状況」判断が優先で、レースの中身については後回し、という話はまだ触れていないと思うのでそれを主に説明します。

外的環境情報というのは、レース環境情報と言い換える事ができます。天気、風の強さと向き、コースコンディション、コースの基本的なクセなど。それが実施当時においてレースへどのような影響を与えそうかを判断します。
例えばゴールに対して追い風なら末脚型、向かい風なら先行型に有利な状況を作ります。この知識は競輪を楽しむ方の基礎情報です。人間であれだけ気にするのに、その何倍も体積の大きい馬について何も考慮しないのはずいぶんマズいと思います。

外的情報の判断を最優先する理由は、物事の判断は経営であれ新商品の投入タイミングであれ麻雀の危険牌を押す押さないであれ、外的情報に対応する形で行われなければならないと考えているからです。
けっして自分の感覚や意思で考えてはいけない。環境が〇〇という状況だから△△という対応をとる。自分が△△したいから「やっちゃえw」じゃないって事です。ご飯食べたりおしっこしたりするのも適切なタイミングをはかるくらいだから。それ以上に高次元の欲求を気分で即断的に決めるのは間違っていると思います。

外的な情報分析を基に「今日は内の先行が恵まれそうだ」という状況が見えたとします。ここからメンバーの分析に入る時に、まず「本当にそうか?」という事を確認します。
例えばこの状況下で内枠に逃げそう・逃げたい馬が寄って入っていれば「正」です。しかし外枠、まして大外に絶対逃げたい仔が入っていたりすると残念ながら「誤」です。しかも「内の先行が恵まれなくなったかも」という事実が分かっただけで、誰が恵まれるレースになるか、より深く分析しないと答えがでません。一周回って「内の先行も悪くないじゃないw」となる事も珍しくないくらいです。

だから、馬の分析やレースメンバーの分析に入る時は「レースのスタートから200m以内に何が起こりそうか」をまず考えて、「外的情報の判断とどれくらいのズレが発生しそうか」を分析します。シンプルに言えば、逃げそうな馬の数と枠がどこであるかに注目するとだいたいの方向性はわかります。それだけじゃないからカンタンじゃないんだけどね(苦笑)

ここまで慎重に「今日のレースにおいて誰が恵まれそうか」という事が予想できたらあとはカンタン。その恵まれそうな条件に該当する馬を探すだけです。
外の末脚型が恵まれそうならスパート距離に自信が持てるタイプを探すとか、内の末脚型を探すなら瞬間の動き出しに優れたタイプを探すとか、細かい狙いはまだまだたくさんあるけれど、おおむね「レース全体で恵まれそうな条件」を読み切れると的中を取り切れるケースが格段に増えます。

この部分の説明を短く済ませようとしているのは、馬の個性に関する情報は世の中にたくさんあふれているからです。どんな大層な末脚でレースを仕上げきる能力を持っているかとか、実はこんな隠れた能力をもっているから今日は激走が期待できるとか…。
そういう主観データを今までと変わらずそのまま受け取ってそのまま使おうとすれば何も変わらないけれど、客観化して、個性の把握にだけフォーカスし、今日のレースで有利か不利かを自分の判断で考えれば…きっと大きな差を生み出せるようになると思います。

 

4.まとめ

ここまで読み進めていただくと、この文全体が「競馬予想の目の付け方」について書かれているものだと分かってもらえると思います。全体としては競馬予想を始めるにあたっての心構えとか準備の話に終始している印象でしょうか。

だけど私がもっとも主張したいのは、そのスタートアップ部分で勝負は八割ついてしまいますよ、という事です。ちなみに残りの二割は自分の判断力と買い方が一割ずつ。押し引きの判断にも客観情報は不可欠ですから、もっと割合は高いかもしれません。

入口として、競馬とは狙わないと当たりを望めない程確率が低く、人と同じ方向を向いていたのでは儲けも望みにくいのだ、と認識を改めてもらいたいと主張しました。

次に、主観が豊富に含まれた情報が飛び交う現代社会にあって、入手した情報の客観化、主観を取り除く必要を説明しました。
あいまいな表現を詳細化し、思い込みを徹底的に取り除くため自身の中身を初心者化してその状態をなるべく保つようにする事が客観化の近道だと説明しました。

三番目には、競馬というレースについて考えるのだから、コースとメンバーの特長、特に有利な状態におかれそうな属性とメンバーは誰になりそうかを中心に分析するべきだと伝えました。
不利となりそうな状況・属性に人気馬が陥っていた場合、「切り捨てる理由」としてその根拠を使いたくなるのは人情だと思いますが、私はそれで無限の失敗を築いてきましたw
不利情報は人気馬を捨てる理由ではなく人気薄の伏兵に出番の余地がマシマシになってる状態、つまり「人気薄を推す理由」として使ってください。
もちろん狙うのは「今日のレースで有利を享受できそう」な人気薄です!

この記事が皆様の競馬予想の収支改善にわずかでも貢献できる事を祈っております。ここまで読み進めていただいて心から感謝を申し上げます。
蛇足ではありますが、ここまで読んでいただけた皆様は競馬予想の腕を磨きたいという意欲が高い方々だと見込んでおります。
もし修業の場をお探しであるのなら、私は地方競馬を強くおすすめしたいです。

理由は、①競走条件の変化が少ない、②情報発信そのものが少ないけれど主観情報=余計なノイズが少ない、という事が挙げられます。
クセの強い競馬場が多いのも、それがレースに様々な影響を与える様を経験できる意味でおススメする理由です。園田競馬場とか川崎競馬場とか。大井競馬場も内回りと外回りがあってクセ強です。そのようなコースで、やれ芝だダートだとコロコロ目先を変えられず数種類の距離で淡々と一日の開催が進行するので、反省とのサイクフィードバックのサイクルが即時的に回せるのが一番の推しポイントですねw

ぜひ試してみてください!

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